第6期棋王戦(だい6ききおうせん)は、1980年度(1980年4月9日 - 1981年3月12日)の棋王戦である。ここでは、棋王戦の予選として開催された第7回名棋戦についてもあわせて記述する。
第6期棋王戦五番勝負
棋王戦五番勝負は、米長邦雄九段が中原誠棋王に3勝1敗で制した。タイトルを奪取した米長は、2期ぶり2期目の棋王位獲得を果たした。
挑戦者決定戦
挑戦者決定トーナメント
勝者組
敗者復活戦
第7回名棋戦
第7回名棋戦(だい7かいめいきせん)は、1980年度(1979年11月14日 - 1980年11月18日)の名棋戦である。名棋戦はB級2組以下の棋士に参加権が与えられ、第7回名棋戦の上位8名が第6期棋王戦に出場することができる。今回は北村昌男八段が優勝を飾った。
名棋戦は第7回を以って終了し、1981年度以降は棋王戦の予選に統合された。
トーナメント
脚注
参考文献
- 田辺忠幸『将棋 八大棋戦秘話』河出書房新社、2006年2月16日。ISBN 4-309-26870-6。
外部リンク
- 棋王戦:日本将棋連盟
- 名棋戦:日本将棋連盟
- 将棋年鑑