李 業(り ぎょう、生年不詳 - 734年)は、唐の皇族。薛王。恵宣太子。睿宗の五男。もとの名は隆業。

経歴

睿宗と王徳妃のあいだの子として生まれた。垂拱3年(687年)、趙王に封じられた。長寿2年(693年)、中山郡王に改封され、都水使者に任じられた。ほどなく彭城郡王に改封された。景龍2年(708年)、陳州別駕を兼ねた。別駕のまま、銀青光禄大夫・太僕寺少卿となった。景雲元年(710年)6月、睿宗が重祚すると、隆業は薛王に進封され、秘書監に任じられ、右羽林大将軍を兼ねた。まもなく宗正寺卿に転じた。学問を好むことから、秘書監に任じられた。のちに玄宗の名と連なるのを避けるため、隆業は業と改名した。先天2年(713年)、李業は玄宗に従って蕭至忠・岑羲らを討った。開元初年、太子少保に任じられ、同州・涇州・豳州・衛州・虢州などの刺史を歴任した。開元8年(720年)、太子太保に転じた。

開元21年(733年)、司徒に進んだ。開元22年(734年)1月、死去した。恵宣太子の位を追贈された。橋陵に陪葬された。

子女

  • 李瑗(楽安郡王)
  • 李瑒(宗正寺卿・滎陽郡王)
  • 李琄(嗣薛王、李林甫と対立して左遷された)
  • 李璨(特進)
  • 李璩(特進)
  • 李琛
  • 李璪
  • 李珍(岐王李範の養子となる、嗣岐王)
  • 李琇
  • 李瓊

脚注

伝記資料

  • 『旧唐書』巻95 列伝第45
  • 『新唐書』巻81 列伝第6

参考文献

  • 『旧唐書』中華書局、1975年。ISBN 7-101-00319-2。 
  • 『新唐書』中華書局、1975年。ISBN 7-101-00320-6。 

齐白石—近现代中国绘画大师

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