岡山サッカーリーグ(おかやまサッカーリーグ)は、全国の各都道府県にあるサッカーの都道府県リーグのひとつ。岡山県のクラブチームが参加するリーグである。
概要&レギュレーション
1966年に実業団、クラブ、大学を中心に発足。かつては川崎製鉄水島(現:ヴィッセル神戸)やファジアーノ岡山FCも所属していた。
リーグは2部構成となっており、その下に備前・備中・美作の3地区による地区リーグが存在する(2024年度)。
- 1部(10チーム)
- 1回戦総当たりで開催。
- 2部(8チーム×1ブロック、7チーム×1ブロック)
- 各ブロック1回戦総当たりで開催。
- 地区リーグ
- 備前地区(2部制)
- 備中地区(1部:2ブロック、2部:1ブロック)
- 美作地区
昇格・降格に関して
- 1部の上位チームは、中国地域県リーグ決勝大会の参加権利を得る。同大会の各ブロック優勝2チームが中国サッカーリーグに自動昇格となる。
- 1部10位は2部に自動降格。
- 2部各ブロックの優勝チームが1位決定戦を行い、勝者は1部に自動昇格。敗者は1部9位と入替戦を行う。
- 2部各ブロックの2位チームが3位決定戦を行い、勝者は1部8位と入替戦を行う。
尚、昇降格に関しては、JFL・中国リーグの昇格降格数により変更があり、詳しくは社会人委員会により協議のうえ決定する。
所属クラブ(2024年)
県1部リーグ
- ヴァジュラ岡山
- ENEOS水島サッカー班
- 環太平洋大学クラブ
- フェノメノ
- RESTER JAPAN FC
- R.K.クラシック
- FC水島
- クラシコ
- K'2玉野FC
- オール山陽
県2部リーグ
歴代優勝クラブ
県1部リーグ
県2部リーグ
岡山サッカーリーグ王座決定戦
脚注
外部リンク
- 岡山県社会人サッカー連盟