バチバチエレキテる』は、2013年4月17日から9月18日までフジテレビ系列で放送されたバラエティ番組。

概要

  • 濱口曰く「明日のナイナイを目指す番組」。前番組にあたる『ロケットライブ』にて選抜された若手芸人がロケやコントなどの企画を行って互いにバチバチと刺激し合うというコンセプトである。若手芸人らのレギュラーはあくまでも暫定的となっており、2ヶ月に一度後述の「バチバチメンバー総選挙」が行われその都度最下位だったメンバーを別の若手芸人に交代させる方式になっている。
  • 2013年8月25日に生配信された「24時間ゼロテレビ」(ゼロテレビ)の番組終盤で、9月いっぱいで番組が終了する旨がMCの濱口から発表された。2013年12月11日からはゼロテレビ内の生配信番組として復活し、タイトルも『バチバチエレキテるZer0』になるなど一部がゼロテレビ仕様に変更された。

出演者

MC

  • 濱口優(よゐこ)
  • 白石麻衣(乃木坂46)

地上波放送終了時のバチバチメンバー

  • うしろシティ(金子学・阿諏訪泰義) - 現在は解散。
  • プリマ旦那 ※現:令和喜多みな実(野村尚平・河野良祐)
  • デニス(松下宣夫・植野行雄)
  • ラブレターズ (塚本直毅・溜口佑太朗)
  • ニューヨーク (嶋佐和也・屋敷裕政)
  • ベイビーギャング(りんたろー・北見寛明) - 2013年7月3日から加入。現在は解散。
  • シリフリ (原リベロ・松丸ホルモン) - 2013年7月3日から加入。コンビ解散に伴い「Zer0」第5回放送は出演なし。

過去のバチバチメンバー

  • カーニバル(山口ゆきえ・武内茜) - 2013年6月26日まで。

放送内容

以下、放送日の日付はすべて2013年のものである。

コント

シリーズ化された作品のみ記述。それ以外のコントについては放送リストを参照。

  • バチバチ星人
    • ギャツビーのCMのパロディ。ニューヨークが番組のグレーなことを言うコント。
  • ひこ先輩とくまもっちゃん
    • ゆるキャラのコント。ひこ先輩(金子)は人気が落ち目でくまもっちゃん(野村)にバカにされる。
  • ニャンウィズアミッション
    • バンド「MAN WITH A MISSION」に影響を受け猫の被り物を着用した漫才師ニャンウィズアミッション(嶋佐・植野)がお笑いオーディションを受けるが、面接官(屋敷・阿諏訪・塚本)から被り物でネタ中の表情が分かりにくい、メンバーの一人で日本とブラジルのハーフの鈴木太郎(植野)の容姿を生かせていないなどと酷評を受ける。オチでは、ニャンウイズアミッションが尊敬している先輩芸人のおっぺけぺー→ニコチンタール(溜口・松下)がオーディションを受け、ニャンウィズアミッションの迷走を見た面接官に「お前らのせいだ」と罵倒される。
  • ジョ女の奇妙なOL
    • 失敗続きで、驚くとジョジョ立ちしてしまうOL、空条ノム子(野村)の物語。「バアアアアン」や「ゴゴゴゴゴゴゴ」などの効果音の文字がコント中に入る。
  • きょうの剛力
    • 剛力彩芽に扮したカーニバル山口が楽屋でスタッフに注文を付ける。カーニバルが番組を降板したため終了。
  • 時をパシる少年 THE BULLYING BOY WHO LEAPT THROUGH TIME
    • 現代のいじめのある学校や1945年の第二次世界大戦中の日本などさまざまなシチュエーションにいる少年(溜口)の前に、100年後(2113年)からキャネコ(金子)が現れる。キャネコは未来の世界でいじめられており、不良にタイムマシンで昔の様々な物を取りに行くように言われている。
  • 臆病な2人 チンアナゴとニシキアナゴ
    • 夜の水族館でニシキアナゴ(河野)の話す怪談の細かいところをチンアナゴ(金子)が口出しする。

コーナー

  • バチバチVTR
    • メンバーの中からの数組によるロケ企画。濱口と白石はロケには同行せず、メンバー代表者が司会進行を行う。全員でVTRを鑑賞した上で終了後は濱口が講評し、入れ替え候補に一歩近づいたと感じたメンバーが発表される「入れ替えジャッジタイム」を実施
  • いいLINE
    • LINEのパロディで、LINEスタンプのムーンに扮したメンバー1名が白石のコメントに対する返事のコメントを言う。
  • ○○対決
    • メンバーのうちの2人が、腹筋や腕相撲で対決し、勝者はタイトルコールをすることができる。

バチバチメンバー総選挙

  • 2か月に一度実施される予定であったが、番組自体半年で終了したため1度きりの開催となった。
  • 6月26日の「生放送でガチガチ入れ替エテるSP」で行われ、「入れ替えジャッジタイム」の結果とホームページで行われた視聴者投票の票数でベースポイントを提示し、企画(入れ替えが決定したと仮定したお別れのスピーチ、相撲対決)によるポイントを合算。最もポイントが低かったカーニバルが入れ替えとなり、この回限りで降板した。なお、救済措置として途中で成功できたら入れ替えの企画を中止にできる「バチバチ暗転長縄跳び」も行われたが失敗に終わった。

ネット局と放送時間

スタッフ

  • ナレーション:桐井大介
  • 構成:渡辺真也、藤谷弥生、向田邦彦、はせがわ仏具店、狩野孝彦、オークラ
  • TD・SW:坂本淳一
  • CAM:横山大輔
  • VE:澤田将人
  • AUD:元山拓巳
  • 照明:後藤雅彦、三宅由姫
  • 美術プロデューサー:桐山三千代→古江学
  • 美術デザイン:寺本夏美
  • ロゴデザイン:武田紗代子
  • 美術進行:西嶋友里
  • 大道具:丸野彰久
  • 装飾:岡田寿也
  • アクリル装飾:堀内重彰
  • 電飾:富谷聡
  • 特殊装置・電飾:後藤佑介
  • CGデザイン:鈴木鉄平
  • 衣裳:古川富美子
  • 衣裳デザイン:荒尾美穂子
  • 持ち道具:西岡希実
  • メイク:大高里絵
  • 編集:田中友裕、青木秀幸、違俊一、山崎洋(IMAGICA)
  • MA:民幸之介、鈴木久美子、伊藤一馬(IMAGICA)
  • 音響効果:石川良則(SPOT)
  • VWS:小池潤
  • 技術協力:八峯テレビ→fmt
  • 制作協力:MTG
  • 広報:為永佐知男
  • デスク:市川亜希
  • TK:楮本眞澄
  • ディレクター:相澤雄、亀山剛志、永野博子、安部聖之、北山拓
  • 制作プロデューサー:向井美科
  • プロデューサー:飯村徹郎、緒方昌孝
  • チーフプロデューサー:明松功
  • 演出:日置祐貴
  • 制作:フジテレビバラエティ制作センター
  • 制作著作:フジテレビ

バチバチエレキテるZer0

「バチバチエレキテるZer0」は、バチバチエレキテるの地上波復活を目指しゼロテレビで不定期に配信されているインターネット番組である。詳細はゼロテレビ#バチバチエレキテるZer0を参照。

放送日程

  • 第1回 2013年12月11日
  • 第2回 2014年4月9日
  • 第3回 2014年6月25日
  • 第4回 2014年11月12日
  • 第5回 2015年4月8日

脚注

関連項目

  • ロケットライブ -番組の原型。
  • とぶくすり
  • はねるのトびら
  • ふくらむスクラム!!
  • ピカルの定理
  • 深夜のハチミツ

外部リンク

  • 公式サイト
  • フジテレビ - 番組基本情報
  • バチバチエレキテる (@Bachi2_official) - X(旧Twitter)

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