アイオイクラゲ(相生水母、Rosacea cymbiformis)はクダクラゲの一種。従来は Praya 属に分類されていたが、現在 Praya 属はマヨイアイオイクラゲ属となっている。

分布と生息地

世界の温暖域に広く分布し、日本では中部以南の外洋域に生息。表層から中層にかけて見られる。

形態

全長3 mを超える大型種。腹側には長さ6 cm弱の泳鐘が相対しており、その間から多数の幹群を担う幹が垂れ下がっている。泳鐘が相対することが和名の由来となっている。泳鐘は大きさや形状が若干異なり、片方の泳鐘にある角がもう片方の泳鐘の角を抱き、後者は幹の基部を包んでいる。栄養部が切れて、海中で漂っていることがある。

脚注

参考文献

  • 峯水亮他、『日本クラゲ大図鑑』、2015年、平凡社、ISBN 978-4-582-54242-4

関連項目

  • マヨイアイオイクラゲ

塗り絵 クラゲ たのしい塗り絵のブログ!(保育園や子育てで使える塗り絵をどうぞ)

156 / 生物】マヨイアイオイクラゲ 世界最長の生物 YouTube

マヨイアイオイクラゲ / 福多.ceta さんのイラスト ニコニコ静画 (イラスト)

アイオイクラゲ YouTube

アイオイクラゲ 美ら海生き物図鑑 沖縄美ら海水族館 沖縄の美ら海を、次の世代へ。