『愛のしあわせ』は、1965年3月5日に ビクターより発売された橋幸夫の62枚目のシングル(VS-1146)で、吉永小百合とのデュエット曲。

概要

  • 橋は、62年9月20日に発売した吉永小百合とのデュエット曲『いつでも夢を』(VS-807)で、第4回日本レコード大賞を受賞し、二人は「夢のコンビ」といわれた。その後デュエット2作目として「若い東京の屋根の下」、3作目『若い歌声』、4作目『そこは青い空だった』が発売され、これらのヒットを受け、5作目として本楽曲が制作された。
  • 作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正で、前4作品と同じく橋と吉永の両恩師による楽曲である。
  • 夢のコンビは「清純コンビから愛のコンビにまで成長」と記されるように、前4者と比較すると、「いままでの清純イメージから、多少、男と女の関係に踏み込んだ感じ」に仕上げられた。
  • 歌詞の「モナムール」はフランス語で「私の愛」とか「私の愛人」の意味である。
  • しかし、橋は「小百合ちゃんと僕の(これまでの)イメージに合わず..........あまり、功を奏さなかった」と回想している。
  • c/wの「若草物語」も佐伯作詞、吉田作曲であるが、前作同様、吉永の単独歌唱となっている。AB両面ともデュエット曲が収録されているのは、橋・吉永デュエットの最終作となる第6作のA面「夢みる港」B面「あの娘はまちへ」のみである。

収録曲

  1. 愛のしあわせ
    作詞: 佐伯孝夫、作・編曲:吉田正
  2. 若草物語
    作詞: 佐伯孝夫、作・編曲:吉田正

収録アルバム

  • 橋幸夫
    初期のベスト盤(LP)での収録はあるが、近年のCDでのベスト盤への収録はない。
    CD-BOXでも『橋幸夫大全集』(1993年9月20日)のDISC4に収録されるのみで他のCD-BOXにはない。
  • 吉永小百合の:CD-BOX
    『吉永小百合大全集』(1995年6月21日) VICG-58151~6 DISC-2に収録
    『吉永小百合ベスト100』(2012年10月3日)DISC-3に収録
    本BOXには、橋とのデュエット曲7曲全て収録されている。

出典


愛には対象が必要ありません|統合こそが愛|はじまりに愛がある YouTube

新曲『愛のネタバレ』配信開始!ジャケ写とMVティザー映像も公開!|クリープハイプ オフィシャルサイト

愛を分かち合うバザー 미리캔버스

愛、そして愛

愛としあわせを感じていきましょ♪ 黄土漢方よもぎ蒸し&耳つぼ~love yourself~