加布里駅(かふりえき)は、福岡県糸島市神在東四丁目にある、九州旅客鉄道(JR九州)筑肥線の駅である。駅番号はJK10。
歴史
- 1924年(大正13年)4月1日:北九州鉄道の駅として開設。
- 1937年(昭和12年)10月1日:北九州鉄道が買収、国有化。鉄道省筑肥線の駅となる。
- 1972年(昭和47年)
- 2月10日:荷物扱い廃止。駅員無配置駅となる。
- 3月1日:貨物取扱廃止。
- 1987年(昭和62年)4月1日:国鉄分割民営化に伴い、九州旅客鉄道(JR九州)の駅となる。
- 2010年(平成22年)3月13日:ICカード「SUGOCA」の利用を開始。
- 2016年(平成28年)3月26日:再度無人駅化。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地上駅。小さな橋上駅舎を備える。
有人駅だったが、2016年3月に無人駅化された。簡易SUGOCA改札機を備え、SUGOCAの使用が可能である。
のりば
利用状況
2023年(令和5年)度の1日平均乗車人員は623人である。
JR九州及び糸島市統計白書によると、近年の1日平均乗車人員の推移は下記の通り。
駅周辺
- 糸島市立加布里小学校
- 釜塚古墳
- 釜揚げ牧のうどん本社
- 糸島農業協同組合(JA糸島)加布里支店
- 塚本鮮魚店
隣の駅
- 九州旅客鉄道(JR九州)
- 筑肥線
- ■快速
- 通過
- ■普通
- 美咲が丘駅 (JK09) - 加布里駅 (JK10) - 一貴山駅 (JK11)
- ■快速
脚注
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 加布里駅(駅情報) - 九州旅客鉄道