エリーザ・ティルマ(Elīza Tīruma、1990年8月21日 - )は、ラトビアのリュージュ選手。スィグルダ出身。姉のマイヤ・ティルマもリュージュ選手である。
2014年ソチオリンピックに初出場し、リュージュ女子1人乗りでは12位となり、この大会から始まった新種目の混合リレーでは銅メダルを獲得した。
2018年平昌オリンピックでは、女子1人乗りで16位という結果で、混合リレーには出場できなかった。
2022年北京オリンピックでは、女子1人乗りでは8位で初入賞となり、混合リレーでは2大会ぶりに再び銅メダルを獲得した。開会式ではアイスホッケーのラウリス・ダージンシュと共に旗手を務めた。
主な戦績
脚注
外部リンク
- エリーザ・ティルマ - 国際リュージュ連盟のプロフィール