マイティティー(欧字名:My Tity、2012年3月6日 - )は、日本の競走馬、繁殖牝馬。主な勝ち鞍に2017年のブリーダーズゴールドカップ。
馬名の由来は、私の+共有馬主4名の頭文字より。
経歴
2014年8月10日、小倉競馬場6Rの2歳新馬戦(芝1200m)で、田辺裕信を背にデビューし5着。10月の2歳未勝利戦(京都芝1600m)で初勝利を収めた。
3歳春に初の重賞挑戦で出走したチューリップ賞は12着の惨敗に終わる。その後も二桁順位が続き、4歳春からはダートに路線を変更。この判断が功を奏し、5月の条件戦で約1年7か月ぶりの勝利を収めた。その後も順調に勝利を重ね、10月にオープンクラスに昇格。
5歳夏のブリーダーズゴールドカップは2番手から早め先頭でそのまま押し切り、念願の重賞初優勝を果たした。
6歳シーズンも現役を続けるが勝利を挙げることはなく、7月20日付で競走馬登録を抹消され引退した。引退後は生まれ故郷のフジワラファームで繁殖牝馬となる。
競走成績
以下の内容は、netkeiba.comおよびJBISサーチの情報に基づく。
繁殖成績
- 2024年11月25日現在
血統表
- 祖母チアズグレイスは2000年桜花賞優勝馬。またその全弟に2002年毎日杯・共同通信杯優勝馬のチアズシュタルクがいる。
- そのほかの近親にシングンマイケル(2019年中山大障害ほか)。
脚注
外部リンク
- 競走馬成績と情報 netkeiba、JBISサーチ