ラショーン・スレーター(Rashawn Slater、1999年3月26日 - )は、アメリカ合衆国テキサス州シュガーランド出身のアメリカンフットボール選手。ポジションはオフェンシブタックル(OT)。NFLのロサンゼルス・チャージャーズに所属している。
カレッジフットボールはノースウェスタン大学でプレーをし、2021年のNFLドラフトで1巡目全体13位指名をされ、チャージャーズに入団した。
大学時代
トゥルーフレッシュマンイヤーに、右タックルとして12試合に先発出場し、ビッグ・テン・カンファレンス・オール・フレッシュマンチームに選ばれたまた、プロフットボールフォーカスによって、国内で最高の新人オフェンシブラインマンとして評価された。2年目には、14試合すべてにおいて先発出場し、オールビッグ・テンの第3チームに選ばれた。3年目には、11回の先発出場で、ゼロサックを記録した後、オールビッグテンオナーに選ばれた。
最終学年の4年目には、ビッグテンが新型コロナウイルスのパンデミックにより2020年シーズンを延期するという発表があったのち、スレーターは2021年のNFLドラフトの準備をしていると発表した。彼はその後もノースウェスタン大学に在籍し続け、2020年12月にコミュニケーション学の学位を取得して卒業した。
プロキャリア
2021年
スレーターは、 2021年のNFLドラフト1巡目(全体13位)でロサンゼルス・チャージャーズに指名された。彼は2021年7月27日に4年間のルーキー契約を結んだ。
ルーキーイヤーに、スレーターはチャージャーズの先発レフトタックルに指名され、NFLキャリア初のプロボウルに指名された。
2022年
2022年シーズンの第3週のジャクソンビル・ジャガーズ戦で、上腕二頭筋の腱を断裂し、シーズン終了となった。
脚注
外部リンク
- Los Angeles Chargers bio
- Northwestern Wildcats bio